一般的に、『漢方薬は長く飲むもの』と認識されています。実際、臨床的には『3カ月・1年・3年』続けることが目安とされています。
ただ、症状によっては『服用してすぐに効果が出て、数日で服用を中止する』治療をすることもあります。
治療期間は症状によりますが、急性疾患は短期、体質改善を図りながら治療をする場合は長期と認識すると良いと思います。

       ~国際認定中医師 鳥居英勝~