野菜を多く食べる人は、少ない人に比べ、肝がんを発症する危険性が4割低くなるが、果物の摂り過ぎは逆にリスクを高める可能性が高いことが、厚生労働省研究班の調査でわかった。

緑黄色野菜に多く含まれるカロテンは肝がん予防作用が確認できたが、果物に多いビタミンCは肝がんの危険性を高める傾向があった。~読売新聞より抜粋~

 

      ~薬剤師 鳥居英勝~