ブログです。健康には全く関係ない話で恐縮です。

今日の下野新聞、イチローのインタビューをご覧になったでしょうか。体力低下説に対して、痛快な意見を展開。『体力は落ちてない。そんなことを言う人と話しても面白くも何ともない。』とのこと。素晴らしい自信である。シーズンオフの今は、お腹がすいたらご飯を食べるように毎日筋トレとランニングをしているそうである。

とはいっても、人間誰しも筋力・瞬発力・神経の反応スピードは、嫌でも落ちるものである。スポーツ選手であれば、それを補うのが経験や技術であろう。今年200本安打を達成できなかったイチローだが、来年は経験にものをいわせて記録達成して欲しい。

そして、それでも第一線で活躍するのに無理がでたときには、潔く現役を引退し、後身の指導に尽力してもらいたい。スポーツ選手は引き際が大切である。

 

旧友が尋ねてきた。腐れ縁の仲である。黒服姿でおかしな名刺を持ってきた。怪しい雰囲気である。何でも宝石の買い付けをしているらしい。

『親を泣かすようなことをするなよ、正しくやれよ』と諭す。容姿で判断するのは良くないと思ったが、悪徳な商売をしているような気がして一言釘を刺しておいた。本人によると、真っ当なやり方で仕事しているそうである。その言葉を信じよう。

どんな商売でも、服装は大事である。ましてや飛び込みの営業職の場合はなおさらである。黒服の、衣装だかスーツだかわからないような格好ではまともに相手にされるはずがない。

うちには多くの営業の方がおみえになる。怖さを与えず、堅苦しくなく、気持ちよさを感じるのはどんな格好だろうか。

男性であれば、やはりスーツだろう。流行に左右されないフォーマルなのが良い。色は紺。靴は当然黒。ちょうど、医薬品メーカーの方がこのような格好である。

この方たちは、病院に行く機会が多く、そこでは医者や患者さんなど多くの人の目に触れる。万人に対して当たり障りなくいやみを与えない服装がこの格好なのだろう。

くすり屋という仕事柄、白衣が仕事着の私だが、うっかりすると汚れた白衣で店頭に立っていることがある。これからはより気を付けよう。

      ~薬剤師 鳥居英勝~