全く私的な話で恐縮です。
物置を整理していたら、古い資料が出てきました。何かというと、昭和47年に当店にて開催した『赤ちゃん栄養相談会のご案内』。丁度私が産まれた年のものです。私が産まれた頃に、両親もこのような取り組みをして頑張っていたんだな~という感慨を覚えます。
そして今、私も子供を育てながら『子宝相談』を妻と一緒に頑張っています。子供の発育、その子供が元気に生まれるようにと、いつの時代も親が子を持つ頃に大事だと考えることは同じなんだな~と思います。
話は変わりますが、一昨日長男の卒園式がありました。初めての子ということもあり感慨ひとしおです。夜はお別れ会。みんなで集まれるのが最後だとわかっているのかいないのか、子供たちは大興奮。
走り回る子供たちをながめながら、『話すこともできない小さい内から、時に大はしゃぎする子供たちの安全を守り、心と身体をはぐくませる仕事をされている先生方の大変さ』にあらためて気付き、感謝の念を強くしました。
お世話になった保育園で大事にされている考えの一つに、『子育ては人生最大の仕事です。そして、こんなに楽しいことはないのです。』ということがあります。全くその通りだな~と思っています。
私は子宝相談をさせて頂いております。私もそうでしたが、子を持ちたい大人にとって、子を授かることは何よりも幸せなことです。子供を授かること、子育て、共に人の人生に大きく関わることです。そのお手伝いをさせて頂いていることに、改めて喜びと責任を感じております。
~薬剤師 鳥居英勝~