昨日は近くの小学校でまち探検という催しがありました。みんなで街を歩いて回って、パン屋さん、お菓子屋さん、くすり屋さんなどのお店がどんなことをしているかを調べるというものです。

わいわい楽しそうに歩く子供たちを見ていたらこちらも嬉しくなってしまいました。

コロナ禍の今は外から眺めるだけですが、以前は仕事するところを店の中で見せてあげたものです。早くコロナが収束して再開できればいいなと思っています。

さて、このところすがすがしい陽気が続いていますがもうすぐ梅雨入りです。平素から天気が悪くなるちょっと前から調子を崩しやすい方は、気象病にご注意ください。

気象病とは天候の変化によって様々な不調をきたすこと。気圧、気温、湿度などの大きな変動は良くも悪くも身体への負荷となって自律神経に影響を及ぼし、頭痛・肩こり・気分が晴れないなど様々な症状につながります。

このような場合、漢方的な対応として『気を通す』と和らぐのを私は実感しています。

身体に合った漢方薬を服用することで、気圧の変動による影響を受けにくくなって、天気が崩れる前に起きる頭痛や肩こりが楽になるものです。

~薬剤師 鳥居英勝~