運動をすると、脂質と糖の代謝が亢進します。それにより肥満や糖尿病を予防します。
あたりまえの事のようですが、それが近頃の研究で分子レベルで解析されています。
今後生活習慣病対策として、各個人の嗜好、遺伝的背景を考慮にいれた個人別の運動・食事療法が開発されていきそうです。
  ~日本栄養食糧学会誌2006・6vol59より~