ブロッコリースプラウト(ブロッコリーの新芽)は、カロテンやビタミンK・Eを多く含み、栄養価に富んだ食品です。
近頃の研究で、ブロッコリースプラウトがピロリ菌を抑制することが分かりました。
ピロリ菌は、胃炎・胃潰瘍、ひいては胃癌の発生に関わる菌です。高齢になればなる程補菌率が高くなります。
ブロッコリースプラウトは、抗酸化酵素を誘導することで胃の損傷を防ぎ、胃粘膜を安定させ胃の防御昨日を高め、ピロリ菌を抑制することがわかっています。
毎日普通に食べる量でも胃炎予防に十分な効果が得られると報告されています。胃に不安がある方はお試しになられてはいかがでしょうか?
  ~日本補完代替医療学会誌2007・2月号より~