白内障は、歳を重ねると誰もがかかる症状です。
軽いうちは自覚症状はありませんが、ひどくなると目がかすんだりものが見えにくくなることがあります。
治療としては、予防と進行防止を目的として点眼薬を使用したり、ひどくなった場合には水晶体をレンズに取り替える手術を行います。

白内障は、眼の水晶体が濁った状態をいいます。濁りの原因はいろいろありますが、長い年月をかけて様々な刺激によって水晶体が酸化されることが主な原因といわれています。

進行を予防し、少しずつ改善させるためには漢方薬やビタミン剤が効果的です。
こ菊地黄丸・リバイチンS・ポリグロンなどは、臨床的にも結果を出している医薬品です。
体質に合わせてそれらの医薬品を選択し服用すると、予防と改善に役立ちます。
そろそろ気になるな~とお感じの方は、続けて服用されると良いと思います。
       
       ~薬剤師 鳥居英勝~