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桜満開で快晴の今日、鹿沼市を聖火が通ります。卓球で銀メダルを取った平野早矢香さんも走られるそうなので、ネットで視聴したいと思っています。

さて、昨日は1日中雨だったこともあり、今日は大量の花粉が飛ぶことが予想されています。同時に、最近10年で最大規模の黄砂が日本に飛来する予報です。

花粉は、湿度のある中で黄砂と接触するともろくなり、破裂して花粉内の物質が微細化し、さらに車の排ガスによって、強毒化してしまうそうです。

雨上がりで湿った空気+大量の花粉+黄砂、花粉症がひどくなる条件が、今日は揃っています。外出する際には、高品質のマスクを着用した方が良さそうです。

~薬剤師 鳥居英勝~

今年初めて点鼻薬のお世話になりました。いよいよ本格的な花粉シーズンに入ったようです。

大手家電メーカーのサイトによると、花粉対策の室内の湿度は40~60%が適当とのこと。それより低いと花粉が舞い上がるし、高いとカビが生えやすくなってしまいます。

この“40~60%”は、コロナ対策で推奨されている湿度と同じです。

当店内の今朝1番の湿度は44%と、曇天なのでこの時期にしては高めでした。今、60%に向けて加湿器をフル稼働させています。

ひどい花粉症だと、ちょっとでも花粉に触れると反応してしまいます。換気のときに入ってくる花粉は空気清浄機でやっつけています。

~薬剤師 鳥居英勝~

今朝のNHKニュースおはよう日本で、生理に悩む方が増えていることが取り上げられていました。

ニュースでは、コロナ禍で在宅勤務が増えて、生理前に気持ちがひどく落ち込む方のインタビューが紹介されていました。

生理前にイライラしたり気分が落ち込んだり眠くなったりするのは、多くの方が感じられているようで、月経前緊張症候群として知られています。

それが、コロナ禍において、運動不足、友だちと会うこともできず気分が発散できないなど様々な要因で、重くなっている方が多いようです。

このような症状には、漢方薬が効を奏することが多いものです。上手に気を通すことが大事です。

~薬剤師 鳥居英勝~

img_20210212_071450_resized_20210212_071641872今年も、季節の『レモン酵素』が入荷しました。

大高酵素の、プレミアムな酵素(=植物エキス発酵液)に、瀬戸内海でとれた無農薬のレモンを漬込んであります。今月下旬にはレモンのエキスがしみわたり、飲み頃になります。

数に限りがありますので、ご所望の方は早目にお越しくださいね。

さて、コロナウイルスを克服するために日々色々な研究がされています。先日も、5-アミノレブリン酸というアミノ酸が強い味方になりそうだという報道がありました。この素材を主成分としたサプリメントを取り扱っている関係から、その可能性については聞いておりましたが、かなり良いデータが報告されたので驚きました。安全で有用な治療と予防に役立つことになれば良いなと思っています。

ワクチンの接種がもうすぐ始まります。かなりの予防効果が期待されています。ただ、治療薬はまだ開発されておりません。感染することが無いように、マスク・手洗い・消毒・3密を避けるなどの日々の注意と、栄養・休養と睡眠などのお身体のケアーを心掛けることがとても大事です。

それと合わせて、私は腸内環境を調えておくことが本当に大切だと思っています。免疫の70%は腸でできるといわれています。免疫を高く保つためには、腸内を善玉菌でいっぱいにして快便にしておくことがとても大事です。

最初にご紹介したプレミアムな酵素には、自然な発酵で生まれた乳酸菌やオリゴ糖、発酵代謝生成物がたっぷり含まれています。免疫を高く保とうと、うちでは、家族全員、毎日、これを飲んでいます。

毎日、できることをきっちりと行ってまいりましょう。

~薬剤師 鳥居英勝~

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英国型変異ウイルスの感染者が、昨日栃木県内でも確認されました。また、他の県ではアフリカ型変異ウイルスの感染者も確認されています。

引き続き、気を引き締めて参りましょう。

このところ、『パルスオキシメーター』のお問合せを多くいただきます。

パルスオキシメーターは、指など身体の外側から血中の酸素濃度を測定する医療機器です。正確には、経皮的動脈血酸素飽和度計といいます。肺の機能を把握するのに役立ちます。

新型コロナウイルスが流行する中で、ご自身やご家族のお身体の状態を確認できるようにと、備えておきたいとお考えの方も多いと思います。ただ、昨年コロナウイルスが流行し始めて以来、入荷しにくい状況が続いています。

当店では去年の秋になんとか店内設置用に仕入れることができました。特定保守管理医療機器の分類の機種で、信頼できるものです。その分高価でした。

正規での医療機器メーカーからの供給が滞る中、インターネットで購入したというお話を聞きます。そこで、ネット通販のサイトを見てみると、海外での認証を得ているものが多く、数千円で手に入るものもあるようです。

ただ、これらが日本国内での医療機器認証を得ているかどうかは不明です。医療機器は、品質が大事です。製造から流通・保管まで、丁寧な管理が望まれます。日本での医療機器認証があれば、これが担保されていることになります。

ネットで安価で購入できるものも大抵はちゃんと測定できるものだと思います。ただ、全ての機器がそうだとは言い切れません。そこで、このような日本の認証を受けていない機器は、元気ななんでもない時に測った数値を基準にして、急に下がるなど大きな変化があったら要注意という風に、大きな体調の変化を確認するのに利用するのが良いのかなと思います。

~薬剤師 鳥居英勝~

コロナ禍の今、目や鼻の粘膜からもコロナウイルスに感染する心配があります。花粉症が辛い時期ですが、かゆくてもうずいても、今年はうっかり目と鼻を触ることができません。

これは、大人にはできても子供には難しそうですね。小さな子供の花粉症、昔は考えられませんでしたが、今は当たり前です。

色々な要因が重なり合って発症が低年齢化しているのでしょうが、『油の摂り方』も一因のようです。加工食品などに多く含まれるω6系脂肪酸に対して、日本人はω3系と9系脂肪酸の摂取量が少なすぎており、これがアレルギー体質を誘発しているという考えがあります。今の子供たちは、本当に小さい内からスナック菓子や冷凍食品などの加工食品を食べていると思います。その世代が、3才や4才から花粉症になっているのを見ると、腑に落ちる説です。

良い油は、免疫だけでなく、動脈硬化や頭にも良いと考えられています。うちでは、ω3系の亜麻仁油を生で、ω9系のオリーブ油を加熱用に使っています。

身体は食べたものでつくられます。元気で長生きできるように、1日3食、食べるものには気を付けたいと思っています。

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今日の息子のお弁当。良い色合いに仕上がりました。

~薬剤師 鳥居英勝~

栃木県では、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が解除されました。

新規感染者の人数は、はっきりと少なくなっています。とはいえ、栃木県医療危機管理警報の警戒度レベルは『特定警戒』と高いレベルです。リバウンドすることが無いよう、気を引き締めて参りましょう。

私事ですが、最近腰痛に悩んでいます。明らかに老化と運動不足です。CMなんかでお年寄りが腰が痛いポーズをとっているのを他人事のように眺めていましたが、このことなんだな~としみじみ思っています。

加齢によって腰が弱った場合の対応として、漢方では『補腎』といって腎を強くすることを大事にします。補腎は、免疫を向上させるとも考えられています。腰痛と感染症の両方に役立つようにと、今朝から補腎剤をのみ始めました。

何か月か前に腰痛になった時には、3日位で楽になりそこでやめてしまったのですが、今はコロナ禍。腰痛の再発予防と免疫のことも考えて、長めに飲もうと思っています。

~薬剤師 鳥居英勝~

栃木県に発令されている緊急事態宣言は、今月7日で解除されることとなりました。とはいえ再拡大する心配がないわけではありません。

気を緩めることなく、マスク・手洗い・消毒・三密を避けるなど、感染防止対策は徹底していく必要があると思います。

コロナのことで頭がいっぱいで忘れがちですが、花粉症シーズンは始まっています。

私も今朝、今シーズン一発目のくしゃみが出ました。

まだ小さい息子も、『(目と目の間を指さして)ここがくすぐったいからメガネ買って~』と。

くしゃみも出ているのできっと花粉症です。

早速、葛根湯に石膏を混ぜたものを飲ませてあげました。

花粉症は、症状がひどくなってしまうと落ち着くのに時間がかかります。早めに対応することが大事です。

~薬剤師 鳥居英勝~

鳥居薬局は、本年も皆様のご健康を応援し、『コロナに打ち勝つ身体づくり』のお手伝いをさせていただきたいと思っております。

私たちは、病気を治すために❝免疫力❞という機能を備えています。免疫細胞の約7割は腸内細胞が作り出しています。すなわち、腸は免疫の司令塔といえるのです。

そこで、発酵食品などを積極的にとり、腸内環境を整えることがとても大事になります。

ヨーグルト、漬物など、色々な発酵食品がありますが、毎日食べていて快便が続くものがご自身に合った発酵食品といえます。

私は永く植物エキス発酵飲料を飲んでいて、快腸です。私にはこれが合っています。

毎日の“腸活”で、新型コロナウイルスから身を守りましょう!!

~薬剤師 鳥居英勝~

以前ここで、「歳を重ねると子供の時の様に眠れなくなるのは自然なこと」であることを記しました。

~子供は代謝が盛んで脳も活発に働くので、脳も休む時間が必要です。一方で大人になると代謝はゆっくりになり脳も子供の時ほど働かないので、脳が休む時間は短くて良いのです。だから、大人は子供ほど睡眠を必要としていません。よって、歳を重ねると寝つきが悪くなったり夜中に目が覚めてしまうのは自然なことなのです。~このような内容でした。

大人にとって睡眠が十分か不十分かの指標は、睡眠時間ではなくて、「朝起きた時に爽快感があるかないか」だと私は思っています。朝起きた時にスッキリしていれば、たとえ睡眠時間が短くても、深く眠れていて睡眠は足りているといえるでしょう。歳を重ねたら、この睡眠の深さ=「睡眠の質」を大事にすると良いのではないでしょうか。睡眠時間が短くても気にすることはありません。

この「睡眠の質」は、睡眠薬(治療薬)ではなかなか上がるものではなく、むしろ漢方薬やサプリメントが効を奏することが多いものです。

当店には、「眠活のすすめ」というサプリメントがあります。ラフマ葉抽出物 クロセチン ネムノキ樹皮抽出物 GABA(ɤ-アミノ酪酸)が配合されています。医薬品ではないので効能効果をうたうことはできませんが、脳をリラックスさせ、体内時計を調整し、深い眠りを支えることが期待されています。様々な角度から、良い睡眠をサポートする製剤です。

朝の目覚めがスッキリするかも知れませんよ!

~薬剤師 鳥居英勝~