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慢性疾患やガン・リウマチ・アレルギーなどの免疫疾患、神経疾患を始めとして、多くの病気の発症には、『自律神経の不調和』と『免疫バランスの崩れ』が大きく関わっていることが分かっています。

自律神経を調和させるためには、交感神経と副交感神経のバランスを整え、働きを活性化させることが大切です。       また、免疫バランスを整えるためには、白血球の中の顆粒球とリンパ球のバランスを正常化することが大切になります。

漢方製剤をお体に合わせて服用することで、自律神経が調和し、免疫バランスが整うことが、臨床的に立証されています。

ご相談ください。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

若甦には、3つの大きな働きがあります。①体力を高め、疲れをとる。②自律神経の調整作用。③免疫のバランスを整える。

この中で特筆すべきは、②と③のはたらきです。

自律神経の調整作用について・・・                                                      自律神経は、人間の生命活動のあらゆる所に関与しています。最近の研究では、免疫の働きに関わっていることもわかっています。                                                                       自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、そのバランスが取れた状態が保てていれば、朝スッキリ目覚め、日中は活動的に動け、夜はぐっすり眠れ、病気にもならず毎日を活き活きと過ごすことが出来ます。                    逆にこの2つのどちらかが過剰に働き、あるいは低下すると、自律神経のバランスが崩れてしまいます。その結果、ガン・リウマチをはじめとする色々な疾患につながっていくと考えられています。                                   この大切な『交感神経と副交感神経の正常なバランス』を保つのに若甦が大きな力を発揮することが、医学的な臨床結果により立証されています。また、若甦には、自律神経のバランスをとるだけではなく、『自律神経の働きのレベルを高める、言い換えると自律神経を活性化させる働きがある』こともわかっています。

免疫のバランスを整える作用について・・・                                                 免疫に関わる物質には色々ありますが、中でも白血球の役割が大切だと考えられています。                   白血球は、体内の有害な物質を捕まえて不活化し、我々の身体を守ってくれています。特に、この白血球の数が十分にあり、その中のバランス(顆粒球とリンパ球の割合)が正常に保たれていれば、いわゆる免疫疾患といわれるガンやリウマチなどが起こらず、感染症などにもかからずに済むと考えられています。                                     逆に、白血球数とその中のバランスが崩れると、免疫疾患や感染症に罹り易くなると考えられています。                                               若甦を上手に摂取すると、白血球の数と、その中の顆粒球とリンパ球の割合が正常化することが確認されています。

※自律神経と免疫の関係として、一般的に、交感神経優位の人は顆粒球の割合が高く、副交感神経が優位の人はリンパ球の割合が高いといわれています。  

ガンやリウマチなどの病気や、風邪を引き易いなどの体質を改善するためには、先に述べた『自律神経のバランスを整える』ことと『免疫のバランスを整える』ことが非常に大切です。                                            これは、『身体の基礎を整える』ことに他なりませんが、これにより基礎が整い体質の改善が図れれば、病気の改善につながり『主体的な治療』にも成り得るものと考えられます。

私どもでは、症状と全体的な身体のバランスを確認し、必要に応じて血液検査のデータを合わせて考察することで、お身体に合った若甦をご提供させて頂いております。                                                   気になる症状の改善のお役に立てれば幸いです。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

                                                 

カルシウムとビタミンDをともに多く摂取すると、大腸がんになるリスクを下げる可能性があることを、

九州大学の研究グループが報告しています。

1日あたりのカルシウム摂取量が約700mgと多いグループが大腸がんになるリスクは、

平均400mgと少ないグループと比べ3割ほど低いこと。

さらにカルシウムを約700mgとり、かつビタミンDを多く摂るグループ(1日10μg以上)の

大腸がんリスクは、カルシウム摂取が少なくビタミンDをあまり摂らないグループより

6割低いことが明らかになりました。

カルシウムは乳製品や大豆製品、ビタミンDは鮭やシイタケなどに多く含まれていますが、

なかなか多く摂りにくいものです。

不足しがちな方は、カルシウムとビタミン剤を配合した医薬品のカルシウム剤を摂取すると

良いでしょう。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

乾燥していると、つい唇を舐めてしまいがちですが、舐めても一時的にうるおうだけで、

唾液が蒸発するときに元からある唇の水分まで奪ってしまい、かえって乾燥を助長

させてしまいます。

唇の乾燥防止には、リップクリームを塗ることがおすすめです。

唇に細かく亀裂が入って皮が剥けやすくなっているときは、寝る前に

リップクリームを塗った上からラップパックをして、その上にマスクをする

と効果的です。不織布タイプのマスクを使えば息苦しくなることもありません。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

国立がんセンターによる「がん予防12カ条」に対する簡単な説明をいたします。

①バランスのとれた栄養を摂る
=食品の中にも細胞の遺伝子(DNA)に作用し突然変異を起こす物質があり、反対に変異原性を抑える物質もあります。偏食を慎むことにより両作用の相殺が期待できます。

②毎日、変化のある食生活を
=食品の中にはワラビなどのように、微量ですが発がん性のあるものも存在します。毎日継続的に食べないことが大切です。

③食べすぎを避け、脂肪は控えめに
=食べ過ぎはがんが多く、高脂肪食品(動物性)の過剰摂取は乳がん、前立腺がん、大腸がんに罹る人が多いとされています。

④お酒はほどほどに
=過度の飲酒は肝臓への負担を増大させます。またアルコール濃度の高い酒(ブランデー等)を飲む習慣のある人には食道がんが多いとされています。

⑤たばこは吸わないように
=たばこには発がん物質が含まれており、吸い始める年齢が低いほど肺がんにかかりやすくなります。

⑥食べ物から適量のビタミンと食物繊維を多く摂る
=ビタミンには発がんを防ぐ働きが、繊維質には特に大腸がんを防ぐ働きがあります。

⑦塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから
=塩は胃がんにとってプロモーターのようです。また極端に熱いものは口腔粘膜、並びに消化管の粘膜を傷つけます。毎日熱いお粥を食べる習慣のある中国の一部の地方では、舌がんや食道がんが多いというデータもあるそうです。

⑧焦げた部分は避ける
=トリプトファンのこげ食品には発がん性があります。

⑨かびの生えたものに注意
=カビ毒のアフラトキシンには肝臓がんへの関与の可能性があるそうです。

⑩日光にあたり過ぎない
=紫外線は皮膚がんとの関連が強く示唆されています。

⑪適度にスポーツをする
=ストレス解消と血流改善等に役立ちます

⑫体を清潔に
=体を洗う設備が不十分な地域の住民に子宮頸がんが多いというデータがあります。

       ~薬剤師 鳥居英勝~

最近の研究で、腸は従来考えられていた以上に高い能力を持つ臓器であることが分かってきました。

例えば腸内に入った異物を感知して排除するといった働きは、脳だけがそれをキャッチして腸に指令を出す物と考えられていましたが、腸はこうした働きを脳からの指令なしに独自の判断で行う能力を持っているといいます。

腸には神経伝達物質のセロトニンなど脳内と同じ物質が存在することも、この説を裏付けるものです。

腸はこの賢い機能のために「第2の脳」とも呼ばれています。

       ~薬剤師 鳥居英勝~

①栄養補給
バランスがとれた栄養をシッカリ摂って、体力を強化しておきましょう。

②睡眠
睡眠不足は万病の元です。
十分な睡眠を心がけて、体力を維持しましょう。

③生活上の注意
人ごみや繁華街への外出はなるべく控え、帰宅時には手洗いとうがいの習慣を。
外出時のマスク、室内の加湿の利用を心がけましょう。

④予防接種
高齢者や、小児、慢性病をお持ちの方、もともと体力が弱い方へは事前の予防接種が有効です。
例年流行し始める1ヵ月前に接種しておくと良いでしょう。
なお、予防接種は必要な注意事項がありますから、医師に相談しましょう。

※基本的には、かぜの予防と同じですが、予防接種をしておくことも大切です。

       ~薬剤師 鳥居英勝~

『かぜ』
のどの痛み、鼻水、くしゃみ、せきが中心。
全身症状はあまり見られず、熱も重症化することはほとんどありません。

『インフルエンザ』
かぜの諸症状に加え、38℃以上の発熱・頭痛・関節痛・筋肉痛などの全身症状が強い。
さらに悪化すると気管支炎・肺炎のほか、小児では中耳炎・熱性けいれんなどを併発することがあります。

※こんな方は要注意!
高齢者や呼吸器・心臓などに慢性の病気を持つ方は、重症化することが多く、最悪死に至ることもあります。
近年、小児が急性脳症を起こして死亡することもあります。

       ~薬剤師 鳥居英勝~

①早めの受診と治療を
②安静休養と十分な睡眠を
③水分の十分な補給を
④解熱剤の併用は医師や薬剤師に相談しましょう
⑤症状が出てから3~7日間は他人にうつす可能性が高くなります。周囲への人への配慮が必要です。
⑥部屋の空気の入れ換えや、適度な湿度維持を心がけましょう。
⑦着用した衣類は洗濯時に日干しやアイロンがけを心がけましょう

       ~薬剤師 鳥居英勝~

目に対する紫外線の有害な影響を防ぐためには、サングラスが効果的です。
しかし、形状や特性に気をつけないと紫外線をうまく防ぐことは出来ません。

色の濃いサングラスをかけていると視界が暗くなるために瞳孔が開き、紫外線が横から入り込んでしまい、結局目を傷つけてしまうこともあります。

サングラスを選ぶときにはUVカット機能があり、色の薄い物を選ぶようにしましょう。

       ~薬剤師 鳥居英勝~