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ノロウィルスをやっつけるには、アルコールは×・塩素系が〇。このことは良く知られています。

今のところ、塩素系の速乾性手指消毒薬は市販されていないので、不便を感じている方も多いと思います。

ただ、今期発売された『ヴィルキル』という速乾性指手消毒薬は、83%エタノールの製剤なのですが、塩化ナトリウム・アミノ酸・酸を添加させたことで、ノロウィルスにも対応できることがわかっています。

身の回りにノロウィルスにかかってしまった方がいる場合、入念な手洗い+ヴィルキルでの消毒で、二次感染のリスクがグーンと下がると思います。

今年はノロウィルスによる感染性胃腸炎のピークは過ぎたようですが、来年流行る前には1つ用意しておくことをお勧めします。

【ヴィルキル:速乾性手指消毒薬・・・第3類医薬品】250ml ¥1,190-(税込み)

      ~薬剤師 鳥居英勝~

あがり症の方におすすめのお薬があります。アロパノール内服液という漢方製剤です。

アロパノールは抑肝散という方剤のお薬です。抑肝散という漢方薬は、これまでも色々なメーカーから発売されているのですが、アロパノール内服液は日本初の液体の抑肝散製剤です。液体なので、吸収率抜群。即効性があります。

人前で話すときや、会議、試合の前など、だれでも緊張するものです。適度な緊張は必要なことですが、緊張し過ぎるのは何とかしなければいけません。

大事な時にあがってしまう方、大切な時に十分に実力を発揮したいとお思いの方、ここ一番というときに試してみてはいかがでしょうか?

【アロパノール内服液:30ml×3本入(1日分又は3回分) 1,575円】

効能・効果:体力中等度をめやすとして、神経がたかぶり、怒りやすい、イライラなどがあるものの次の諸症:神経症、不眠症、歯ぎしり、更年期障害、血の道症。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

美肌効果で有名なコラーゲンですが、実はコラーゲンは全身の健康に必要です。コラーゲンはタンパク質で、ヒトの体のタンパク質のうち約30%を占めており、皮膚・腱・骨・内臓など全身に分布しています。たとえば、体重60kgのヒトの体内には、約3.6kgものコラーゲンが存在しているそうです。

【コラーゲンの役割】

骨:柔軟性に富むコラーゲンにより、しなやかで丈夫な骨に!骨の中の25%を占めており、鉄筋の役割を果たしています。ちなにみカルシウムは建物でいうとセメントの役割。

肌:皮膚の真皮の約70%がコラーゲン。みずみずしくてぷるんぷるんな肌を保つのに必要。

血管:血管のしなやかさを保つのに重要。動脈効果と高血圧の予防につながります。

筋肉:柔軟性のある筋肉の源

腱:腱の大部分、およそ80%はコラーゲンでできています。コラーゲンをとりながらストレッチすると、腱がやわらかくなることが知られています。

眼:角膜や硝子体などの眼球にも多くのコラーゲンが存在しています。硝子体のコラーゲンが変質すると、飛蚊症の原因になることも・・・。

関節の軟骨:コラーゲンが豊富に含まれ、骨と骨とが直接ぶつかるのを防ぎます。

髪:毛根のコラーゲンが不足すると、白髪・抜け毛・薄毛につながることも。

臓器:肺・肝臓・腎臓・胃腸・胎盤などの臓器や爪などには、コラーゲンが多く含まれています。

※ちなみに、コラーゲンには20種類もの型があり、骨・軟骨・筋肉・腱・血管にはⅡ型、皮膚にはⅠ型が多く含まれています。

このように、体内で貴重な役割を担っているコラーゲンですが、毎日自然に2gずつ消耗してしまいます。ですので、体を守るためには毎日少しずつ補っていく必要があります。

では、コラーゲンを効率よく補うにはどうしたら良いでしょうか?

一番いいのは、毎日の食事でとることです。ただ、それには限界があります。というのも、コラーゲンは非常に吸収されにくいタンパク質ですので、食材でとろうとするととんでもない量を食べなければならなくなります。例えば、手羽先や魚の煮こごりなどにはコラーゲンがたっぷり含まれていますが、それで十分なコラーゲンをとろうとすると、同時に脂肪や塩分もたくさんとることになってしまい、長く続けるとコレステロールや血圧の問題が出かねません。

そのため、コラーゲンを効率よく十分な量とるためには、サプリメントを利用するとよいようです。特に、すでに骨がもろい、肌がたるんでいる、関節がいたい、動脈硬化が気になるなど、コラーゲン不足が考えられる症状が出ている方は、大きな問題にならないうちに積極的に摂るべきだと思います。

では、どのようなサプリメントがよいのでしょうか?コラーゲンは分子量が大きいので、そのままでは吸収されません。ですので、コラーゲンはペプチド化されて分子量が小さくなっていることが必要です。また、コラーゲンペプチドは体内でコラーゲンに再合成される必要があります。その再合成の際にはビタミンCが必要。ですので、ビタミンCを配合している製剤が理想になります。☆良いコラーゲン製剤のポイントは、『低分子コラーゲンペプチドで吸収率が高く、ビタミンC配合で再合成が良い』ことです。

コラーゲンを関節の悩みで摂る場合には、もう1つ注意すべきことがあります。関節の健康には、コラーゲン(軟骨と腱の成分)・グルコサミン(軟骨の成分)・コンドロイチン(関節の潤滑油)の全てが必要です。ただ、これらをやみくもにとっても上手くはたらいてくれません。これらは、最高の配合比率でとってはじめて、関節に届きます。サプリメントを選ぶ場合には、この配合比率にも注意する必要があります。

これらの条件を満たす製剤として、当店では製薬会社がつくっているコラーゲン製品を一番にお勧めしております。その理由は・・・

①コラーゲンが発酵ペプチド化されており、吸収効率が抜群。

②ビタミンCが配合されており、コラーゲンペプチドが体内で効率よくコラーゲンに再合成される。

③コラーゲン・コンドロイチン・グルコサミンの配合比率が最良なので、それらが関節に届きやすい。

からです。

 

大きな声では言えませんが・・・

今、通信販売などで数多くのコラーゲン製品が出回っています。その多くの製品には成分が記載どおり入っていないようです。ひどいものだと、有用成分がほとんど入っていないことも。このことは、NR(栄養情報担当者)という栄養と健康食品の有資格者専用のセミナーで明らかにされています。

ただ、有用成分がとても少ない製品を飲んでも、効いたと感じる方は確かにいらっしゃる。それは、有用成分が効いているのではなく、飲んだことによる気持ちの安心感や期待感がそうされているといわれています。ということは、体の各部位は実質的には何も変わっていないということ。

 

当店で一番におすすめしているコラーゲン製品は、信頼できる製薬会社が厳しい基準のもとでつくっており、成分が表記どおり入っていることが確かです。ちゃんとした原料でつくられた良い製品です。

元気で長生きのために、コラーゲンケアをはじめられてはいかがでしょうか?

      ~薬剤師 鳥居英勝~

ミトコンドリアは、ひと言であらわすと『細胞のエネルギー産生工場』。体内に60兆個あるという全ての細胞の存在し、生命活動に必要なエネルギーを産生する重要な細胞内組織です。

ミトコンドリアは、体内で栄養素(糖質、脂質、タンパク質等)と酸素を利用して、エネルギー(ATPと熱)と、水(代謝水)を産生しています。ヒトは、解糖エンジンとミトコンドリアエンジンの2つのハイブリッドエンジンで動いているということがいえるのですが、ミトコンドリアエンジンはエネルギーの95%以上を作っています。

ミトコンドリアの機能は、加齢と共に減少してしまいます。最も活性が高い0歳時のレベルを100とすると、60歳で1/2、100歳で1/5に。ほぼ年齢に反比例して少なくなってしまいます。

そこで、今注目されているのが、5-アミノレブリン酸(ALA)というアミノ酸。ALAは、ミトコンドリアを活性化し、基礎代謝をサポートすることがわかっています。

ALAは、動物や植物の生体内に含まれるユニークな天然アミノ酸です。というのも、一般的なアミノ酸は、アミノ酸同士で結合してタンパク質を構成することで体の組織となります。しかし、ALAはタンパク質ではなく、ヘムの合成に使われる唯一のアミノ酸なのです。(5-ALA+Fe→一方はシトクロム・・・ミトコンドリアを活性化、→もう一方はヘモグロビン(酸素の運搬))

ALAを1日10mg摂取すると、ミトコンドリア活性を1.5倍、ATP産生を1.6倍に高めることが分かっています。

栄養を食事やサプリメントでしっかり摂っているのに元気がない方、こういう方はエネルギー産生不足になっているかも。このような場合、栄養と合せてALAを摂取することで、エネルギーが産生されて、栄養素が効率よく利用されて代謝がよくなり、体が楽になることが期待できます。

以前に比べて疲れやすく疲れが取れにくくなった、だるい、朝が弱い、持久力と瞬発力が弱くなった、食事量は以前と変わらないのに太ってきたなどの、若い頃はなかった感覚がおありの方、また、冷える、低体温、肌がかさつくなどでお悩みの方は、ALAの力を借りると良いかも知れません。

※体内で作られるALAの量は、体が成熟する時期をピークに、その後は加齢に伴って低下していきます。特に現代社会の生活では、過労・ストレス・睡眠不足・飲酒・喫煙・運動不足・外食などにより細胞(ミトコンドリア)がダメージを受けることが多く、ALAの生産能力の低下が早まる傾向にあります。それぞれの年齢に応じた十分なALAが供給されないと、細胞内でのエネルギー生産能力が低下し、体温の低下や疲れ、老化を感じる原因の1つになると考えられています。

※ALAが体内でATPを産生するのに上手く働くためには、亜鉛と鉄が必要。当店では、1錠当たりにALA10mgと、亜鉛5mg・鉄1.2mgを配合したサプリメントを取り扱っております。

※細胞でエネルギーを産生する物質としてコエンザイムQ10(CoQ10)が知られています。CoQ10はミトコンドリア内に存在しており、エネルギーの産生に深く関わっています。ALAとCoQ10を併用すると、さらに効率よくATPが産生できるかも知れません。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

元気で長生きの秘訣は、血管を若々しく保ち、血流を良くすることです。

というのも、日本人の死亡原因をみると、1位がガン、2位3位が脳疾患と心疾患、4位肺炎…と続いていきます。ちなみに老衰は3%程度。

この中の脳疾患と心疾患は、実は動脈硬化に基づくもの。ということから、『本当の死亡原因1位は動脈硬化』と言い切るお医者さんもおられます。

年を重ねると誰でも気になる生活習慣病ですが、実はそれ自体は命に関わることではありません。高血圧、糖尿病、高脂血症などの病気がどうして怖いかというと、それらは動脈硬化を引き起こし、脳梗塞や心筋梗塞につながるからです。

でも、血管を軟らかくして、血液をサラサラにしておけば、命に関わる重大な事態が起こるリスクを減らすことができます。

動脈硬化は、血管の内皮細胞に傷がついて炎症が起こることから始まります。そこにコレステロールが入り込み、それを白血球が取り囲み、プラークができる。そのプラークが大きくなって血管腔を狭くさせる。その状態で負荷がかかった血管に傷が出来るとそこに血小板が集まって血管が閉塞してしまう。また、その血栓が遠くの肺や脳・心臓の血管に飛んで詰まる。

血圧や血糖が高いと、血管に傷がつきやすくなります。また血中の脂質が多いと、プラークができやすくなります。すなわち、高血圧、高脂血症、糖尿病は、動脈硬化と血管の閉塞を起こすリスクを高めてしまいます。だから、これらの疾患を治める必要があるのです。

では、どうすれば血管を若々しく保ち、血液を流れやすく保つことが出来るでしょうか。

まず、先にあげたような高血圧・高脂血症・糖尿病などの疾患をケアーすることが当然必要です。そうすることで、まず動脈硬化がおきやすい環境を改善することができます。また、有酸素運動を適当に行う事で、血管の柔軟性が回復することがわかってきています。早歩きなどの軽い運動を毎日数十分行うと良いようです。

その上で大事になるのが、活性酸素対策。活性酸素は本来、体内に入り込んだ悪いものをたたくのに必要なものですが、現代のストレス社会においては過剰になりがち。活性酸素が大量に発生していると、全身の細胞は酸化され、老化・硬化してしまいます。

ですので、抗酸化作用を有するフラボノイドやビタミンなどで、余分な活性酸素を除去することが大切です。抗酸化物質によって、血管の酸化を防げば、それによって血管が硬化するのを予防できますし、血管に柔軟性が戻るという評価も得られています。また、赤血球などの血液成分の酸化を防げば、それらにしなやかな柔軟性が生まれるので、細い血管にも血液が流れやすくなります。

高品質のイチョウ葉エキス中のフラボノイドには、強力な抗酸化力があることが知られています。また、イチョウ葉エキスには血小板の凝集を抑制する成分も含まれており、抗酸化作用とは違うメカニズムでも血液をサラサラに保つ働きがあることが分かっています。

また、近年良質のコラーゲンが動脈硬化の改善と予防に役立つことが分かっています。というのも、コラーゲンが、傷ついて炎症をもった血管の内皮細胞の正常化に大きく関係しているからとのこと。

コラーゲンは、人間の筋肉・骨・肌の主要な構成成分です。ただ、加齢によって自然に減少してしまいますし、代謝が悪くなれば老化・硬化してしまいます。以前より、健康と美容のために摂取することが望ましいとされているコラーゲンですが、動脈硬化を改善することが医療の現場で明らかにされたことは特筆すべきことだと思います。

ちなみに、年をとると1日に2gのコラーゲンが減っていきます。そして、吸収されやすい低分子のコラーゲンを1日4g程度服用すると、3ヶ月で頚動脈の血管腔が広がるというデータが得られているようです。

これらのことから、動脈硬化を改善・予防し、血液の流れを良く保つには、動脈硬化の原因となる基礎疾患を改善し、適度な運動を行いながら、イチョウ葉エキスとコラーゲンのサプリメントなどを服用して血管と血液をケアーすることが有効だと思います。※当店では、有効成分を高濃度で、かつ最も効果がよいとされる配合比率で含有するイチョウ葉エキス製剤と、人体に吸収されやすいよう発酵ペプチド化されたコラーゲン製剤を取り扱っております。このコラーゲン製剤には、コラーゲンペプチドが体内に吸収された後にコラーゲンに再合成されるのに必要なビタミンCも配合されております。※

年を重ねると誰でも気になる生活習慣病ですが、その本当の怖さは動脈硬化とそれにより引き起こされる梗塞にあります。ただ、血管を柔らかくして、血液をサラサラにしておきさえすれば、命に関わる重大な事態が起こるリスクを減らすことができます。

元気で長生きの秘訣は、血管を若々しく保ち、血流を良くすることです。動脈硬化や血流が悪いことが心配な方は、血管と血液ケアーを始められてはいかがでしょうか?

あなたの健康は、ご家族のよろこびです!

      ~薬剤師・国際認定中医師 鳥居英勝~

コラーゲンをしっかり摂取すると、動脈硬化が改善されることが分かっています。

そもそも動脈硬化は、血管の一重層の内皮細胞に傷がつき、そこにコレステロールや白血球が入り込んでプラークが形成され、その結果血管が硬く厚くなるというのが簡単なメカニズムです。

そこで、良質な低分子のコラーゲンをたっぷり摂取すると、たとえ内皮細胞に傷がついてもその部分が早く代謝され、正常な血管に戻るとのこと。また、既にプラークが出来ていても新しい血管内皮が造られるのに伴ってプラーク自体も血液中に溶け出すので、厚くなってしまった血管も薄くなるようです。

血管は筋肉で出来ています。内訳は一重層の内皮細胞からなる毛細血管が9割、二重層と三重層からなる太い血管が一割。コラーゲンは、それら全てを構成している主要な成分です。年とともに体内のコラーゲンは減少しますし、代謝がにぶくなりコラーゲンは酸化されて老化・硬化してしまいます。

動脈硬化を改善し、予防するためには、人体に吸収されやすい発酵ペプチド型で低分子のコラーゲンを、吸収を妨げない食前に服用すると良いようです。また、合せてビタミンCを摂ることも大切。ビタミンCは、コラーゲンペプチドが体内でコラーゲンに再合成される際に補酵素として必須です。

当店では、自身を持っておすすめできる、吸収効率と体内での再合成が良いコラーゲン製剤を取り扱っております。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

夕方はいくらか凌ぎ易くなってきましたが、日中は異常に暑い日が続いています。

夏の疲れは秋風が吹く頃にやってくるといいますが、暑い夏の後には疲れの他に、もう1つ注意しなければならないことがあります。

それは、『乾き』。秋口から冬にかけては、乾きに対するケアーが必要になってきます。

例えば、皮膚が弱い人は、皮膚が乾燥して肌荒れやカユミを起こし易くなるので保湿が必要。

呼吸器が弱い人は、肺が乾いて乾咳が出やすくなるので肺を潤すことが大事。マスクをつけたり加湿器を使ったりして乾いた空気を吸い込まない工夫も大切。

もともと身体のバランスとして、水分が不足傾向(津液不足や陰虚)の方は、血液が不足して血行不良になりやすくなるので、血を増やしてサラサラにすることが大切。

どの場合も、内側からの漢方薬などによるケアーが有効です。

先にあげた中で一番怖いのは、おそらく血行不良だと思います。というのも、脳や心臓に梗塞が起きたら命に関わることになりかねません。

ここ何回か続けてご紹介しておりますイチョウ葉エキスGBE-24は、血管拡張作用と血管の柔軟性回復により血管をひろげ、血小板凝集抑制作用によって、身体の隅々まで血液を通すのに力強く働いてくれます。

身体が乾き傾向な方、具体的には肌がカサカサ・目が乾く・唾液が出にくい・貧血気味・ドライシンドロームが気になるような方には、大きなトラブルが起きないように、汗で血が濃くなる今の時期はもちろん、秋口から冬にもお飲みいただきたいサプリメントです。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

このところ3回にわたって、血管の健康を保つことが元気で長生きの大きなカギになることをご説明しました。その、大事な血管についての豆知識をご紹介します。

・血管の長さは、約10万km(地球2周半)

・体重が1kg増えると、血管は3km伸びる(毛細血管が伸びる)

・毛細血管は、全血管の95%以上

・毛細血管の太さは、毛髪の1/10~1/100

・毛細血管の働きは、酸素と二酸化炭素、栄養と老廃物を交換する

・血管内腔の表面積は、テニスコート6面分

・血液の量は、約5L(牛乳パック5本分)で、体重の1/13

・1日に流れる血液量は、6~10t(ドラム缶40本分)

・動脈と静脈の血液量の比は、1:3

・最も太い血管は、500円玉が通る

 

95%以上の血管に働き、血流改善し、60兆個の細胞の新陳代謝を改善し、余分な活性酸素を除去できるのが、イチョウ葉エキスGBE-24です。

健康で元気のポイントは、血管・血流・血液の質を改善することです。そして、病気・老化の改善のポイントは、活性酸素除去と抗酸化です。

血液サラサラ・血流良好で元気で長生きのために、イチョウ葉エキスGBE-24を毎日服用されることをお勧めします。

      ~薬剤師 鳥居英勝~

イチョウ葉エキス製剤には色々あります。

何種類もあるイチョウ葉エキス製剤の中から、なぜ私どもではGBE-24をおすすめするのか。それには、2つの大きな理由があります。

1つは、原料が厳選された良いものだからです。フランスの農園で管理栽培で育てられたイチョウの葉を、成分活性が最高の時点で採取して使用しています。

もう1つは、製造が良いこと。ドイツのシュワーベ社で、厳選されたイチョウ葉から、有効成分が最も生理活性が高い配合量及び比率に精製して製剤化。そして、人体にとって害になる不純物を取り除いています。

良い原料を使用し、成分を生理活性が最も高いように精製し、不純物を丁寧に取り除くということの全てを満たしているのはGBE-24だけです。

GBE-24は、間違いなくイチョウ葉エキスの最高峰といえると思います。

 

イチョウ葉エキスGBE-24は、次のような方にお飲みいただきたい製剤です。

〇認知症の不安がある方・・・脳の血流が良くなり、頭が活性化します。

〇軽度認知症の方・・・医師のガイドラインにも掲載されており、数多くの良い臨床報告があります。

〇中等度以上の認知症の方・・・進行の速度を落とす働きが報告されています。

〇頭痛を繰り返す方・・・頭の血管への負担が軽くなり、楽になります。

〇血栓症の不安がある方・・・まさにここが大事。血栓予防、血流改善、梗塞予防。

〇耳鳴りがする方・・・耳の奥の血流が良くなり、改善が期待できます。耳鳴りが起き始めてからの飲み始めが早ければ早いほど効果大。

〇めまい持ちの方・・・脳の平衡感覚を司る部位の血流を良くし、改善が期待できます。

〇黄斑変性症の方・・・失明の恐れもある黄斑変性症の最大の原因は、動脈硬化による血流障害。イチョウ葉エキスGBE-24で、黄斑変性症が改善された症例が報告されています。

〇生理痛がひどい方・・・生理痛の原因はさまざま。その中で、オケツといって血の流れが悪いことで痛みが辛い方には効果大。経血にドロッとして塊が混じる方は是非お試しになることをおすすめします。

〇肩こり・・・血流が良くなって、こりがほぐれ楽になることが期待できます。

〇足つり・・・血流が良くなって筋肉に栄養が回り、老廃物が排泄されて予防になることが期待できます。

〇頭を使いすぎて疲れている方・・・飲むと脳に血がめぐり、とにかく頭がスッキリ明晰になります。欧米ではイチョウ葉エキスGBE-24は、ビジネスマンの頭の栄養剤としても使われています。

このような症状でお悩みの方には、是非イチョウ葉エキスGBE-24をお飲みいただきたいと考えています。

 

最後に、血液をサラサラにして血流を良くする物質はいろいろある中で、私どもがなぜイチョウ葉エキスGBE-24を一番と考えているかをご説明します。

全身に張り巡らされている血管には、細いものから太いものまであり、一般に5段階で表現されます。一番細い1段階の血管は、血管内皮細胞だけの一重層でできており、実はこの細い血管が全身の血管の80~90%を占めています。そして、2~5段階の血管は、血管平滑筋を含む多重層の血管です。

血流をよくする物質として、ビタミンE・漢方薬・霊芝・スクアレン・三七人参などが知られていますが、それらには一番細い血管まで血液を通す力はありません。人体の約9割を占める一重層の血管まで血を通すことが出来るのは、イチョウ葉エキスGBE-24だけです。

また、化学的な単一成分の血液サラサラ製剤は、あくまでも一面的な作用です。それに対してイチョウ葉エキスGBE-24は、活性酸素除去作用に基づく血液自体及び血液成分の粘度低下・赤血球の弾性度改善・血管の弾力度改善・血管をひろげるはたらき、血小板凝集抑制作用など、多面的な働きから血流を良くしてくれます。

 

血液の流れを良く保つことと、余分な活性酸素を除去すること。この2つを取り入れることは、脳をはじめとして全身の細胞の健康を保ち、『元気で長生き』することの支えになると思います。

あなたの健康は家族の喜びです。健康貯金のために、イチョウ葉エキスGBE-24をお飲みになられてはいかがでしょうか?

      ~薬剤師 鳥居英勝~

毎日暑さがきびしいですね。熱中症もこわいですが、汗をかいて知らないうちに脱水症状となり、血液がドロドロになることが非常に心配です。

血液はサラサラなのが良いことは言うまでもありません。ドロドロで血液の流れが悪いと様々な不調をきたしてしまいます。では、血流が悪いとどのような症状が起こるのでしょうか?

最もこわいのは、脳梗塞や心筋梗塞などの虚血性疾患。その他にも、動脈硬化・頭痛・しびれ・痛み・肩こり・冷え・めまい・耳鳴り・生理痛・黄斑変性症・もの忘れ・肥満・ガンなど・・・。これらは、全て血流が悪いことと関係しています。

まさに、『血流が悪い=万病の元』といえるでしょう。

血流が悪くなる原因を考えてみると、①水分不足で血液が濃くなる ②血液中に脂肪が多い ③血液が酸化されて粘度が低下 ④血小板が凝集 これらがあげられます。

では、どうすれば①~④を回避することができるでしょうか。まず、①と②は生活の中で改善することができます。水分不足については、小まめに水分を摂って、十分に補うことが大切。汗で水分をたくさん消耗するこの時期は、特に注意が必要です。

問題なのは③と④。これらについてはどのように対処すれば良いでしょうか?ここで大きな力を発揮するのが、イチョウ葉エキス製剤GBE-24。

GBE-24は、まずフラボノイドによる強力な抗酸化作用によって、血液の酸化を防ぎ、血液の粘度を下げてくれます。同時に赤血球の酸化も防ぐので、赤血球を柔らかく保つことができます。このような状態が保てれば、細い血管にも血液が流れやすくなります。

また、この抗酸化作用は、血管をひろげて、かつ血管の内皮をきれいにしてくれるので、血液を流れやすくします。さらに血管の酸化を防いで、動脈硬化を防ぐ働きもあります。

さらに、ギンコライドが血小板の凝集を防ぐので、血液が固まって血栓が生じるのを予防してくれます。

イチョウ葉エキスGBE-24は、おそらく最強の血液サラサラ製剤です。

☆抗酸化作用=活性酸素除去作用 細胞の酸化には、体内で発生する活性酸素が大きく関わっています。活性酸素は、通常はウィルスなどの外敵から身を守るのに役立つ、身体に必要なものです。ただ、肉体的・精神的な強いストレスなどで多く発生し過ぎると、細胞が酸化されて老化が早くなったり、ガンになりやすくなる、動脈硬化が起きやすくなるなどの弊害をもたらします。・・・この、本来人間にとって必要なものではあるが、ストレス社会の現代においては過剰に発生して害になりうる活性酸素を、イチョウ葉エキスGBE-24はフラボノイドの力で緩和してくれます。

      ~薬剤師 鳥居英勝~