» 未分類のブログ記事

①手始めに 高血圧から 治しましょう
②糖尿病 放っておいたら 悔い残る
③不整脈 見つかり次第 すぐ受診
④予防には タバコを止める 意志を持て
⑤アルコール 控えめは薬 過ぎれば毒
⑥高すぎる コレステロールも 見逃すな
⑦お食事の 塩分脂肪 控えめに
⑧体力に 合った運動 続けよう
⑨万病の 引き金になる 太りすぎ
⑩脳卒中 起きたらすぐに 病院へ
   ~日本脳卒中協会より~

“春眠暁を覚えず”という言葉があるように、春は昼間でも眠くなりやすいです。どうしてでしょうか?

春には、草木がグーンと成長します。それと一緒で、人間の体も新陳代謝が活発になります。
そうすると、ビタミンやミネラル、酵素が不足して体がお休みモードになるのです。
それが、眠くなる原因です。

その対策として、この時期にはビタミン・ミネラル・アミノ酸を補給すると良いでしょう。
これらの栄養素は、新陳代謝に関わる酵素と、その酵素の働きの助ける補酵素の原料になります。

バランスの取れた食事を心がけ、必要に応じてサプリメントを服用して、この時期を元気に過ごしましょう!

ブロッコリースプラウト(ブロッコリーの新芽)は、カロテンやビタミンK・Eを多く含み、栄養価に富んだ食品です。
近頃の研究で、ブロッコリースプラウトがピロリ菌を抑制することが分かりました。
ピロリ菌は、胃炎・胃潰瘍、ひいては胃癌の発生に関わる菌です。高齢になればなる程補菌率が高くなります。
ブロッコリースプラウトは、抗酸化酵素を誘導することで胃の損傷を防ぎ、胃粘膜を安定させ胃の防御昨日を高め、ピロリ菌を抑制することがわかっています。
毎日普通に食べる量でも胃炎予防に十分な効果が得られると報告されています。胃に不安がある方はお試しになられてはいかがでしょうか?
  ~日本補完代替医療学会誌2007・2月号より~

抗酸化物質が、喫煙者のDNA損傷抑制に役立つことが金沢大学医学部の研究で明らかになりました。

タバコを吸うと、肺がんを代表とした癌のリスクが高まることが報告されています。
タバコの中の有害物質が活性酸素を発生し、それが細胞(DNA)を損傷することが発癌に大きくかかわっています。
今回の研究で、ビタミンE・ピクロジェノール・イチョウ葉エキスなどの抗酸化物質を服用することで、DNAの損傷が抑制されることが分かりました。

タバコによる健康障害は、癌だけに留まらずアレルギー、動脈硬化、呼吸疾患など様々です。また最近では受動喫煙といって、タバコを吸わない方への被害も報告されています。
“吸わないことが最大の防御”ですが、どうしても吸わないといられない方は、今後の健康を考えて“抗酸化物質”を飲んでみてはいかがでしょうか。
  ~参考・日本補完代替医療学会誌・2007・2月号~

アミノ酸には、免疫を調整する作用が報告されています。
近頃の研究で、アミノ酸を添加した餌を食べさせた鶏は、添加しなかった鶏に比べて死亡率が30%減少したとの結果が出ています。
このことから、人においてもインフルエンザの感染予防にアミノ酸が助けになると推測できます。
  ~日本補完代替栄養学会誌2007・2号より~

運動をすると、脂質と糖の代謝が亢進します。それにより肥満や糖尿病を予防します。
あたりまえの事のようですが、それが近頃の研究で分子レベルで解析されています。
今後生活習慣病対策として、各個人の嗜好、遺伝的背景を考慮にいれた個人別の運動・食事療法が開発されていきそうです。
  ~日本栄養食糧学会誌2006・6vol59より~

イチョウ葉エキスは、循環器領域と神経内科領域において様々な臨床治験結果が出ています。
代表的な効果としては・・・
 ・血液サラサラ
 ・動脈硬化予防
 ・脳梗塞予防
 ・心血管障害予防
 ・痴呆症の予防と改善
 ・耳鳴り
 ・冷えとしびれ
 ・脳の活性化

㈱サンウェル発売のGBE-24は、数多くの臨床試験を経て有効性が確認されたイチョウ葉エキスの健康食品です。このGBE-24は、ドイツでは医薬品の認可を得ており、実際に循環器および神経内科領域の治療に使われています。
毎日服用すると、生活習慣病の予防と改善に効果的です。
気になる症状がおありの方、お気軽にご相談下さい。

リンゴポリフェノールは、青りんごの皮に含まれるポリフェノールの1種です。近頃の研究で、内臓脂肪を効率良く取ることがわかっています。
それにより期待できる効果としては・・・
 ・内臓脂肪除去
 ・アディポネクチン↑
 ・糖尿病改善
 ・心臓病のリスク↓ 
 ・抗酸化物質との併用で血が血管壁にベタッとつく  のを防止
 ・食事療法との併用でアレルギーや炎症の↓
が報告されています。

㈱サンウェルが発売した“アップルフェノンSW”は、リンゴポリフェノールに、シリマリン・グルタチオン酵母(肝機能改善に役立つ成分)を配合した、メタボリックシンドローム対策の妙薬です。
内臓脂肪蓄積や脂肪肝による肝臓の疲労を改善し、動脈硬化や生活習慣病の改善と予防に役立ちます。脳梗塞や心血管病予防のためにも、毎日続けると良い健康食品です。
気になる症状がおありの方は、お問い合わせ下さい。

・胴囲は内臓脂肪を反映しない!?
内臓脂肪量は、肥満者で全体の約5分の1、正常者では10分の1以下です。女性の脂肪の付き方は皮下脂肪が多いので、男女が同じウエストであっても内臓脂肪量は大きくことなります。
・内臓脂肪の疫学調査を実施
近畿地区の一般市民を対象にした疫学調査では、男性では半数がお腹に脂肪がたまり、4人に1人が血圧・脂質代謝・耐糖能異常・血糖値のうち2つ以上の項目を持つことが分かりました。女性では、3人に1人がお腹に脂肪がたまりかけ、病気を2つ持つ人が10人に1人であることが判明しました。この数字はわが国の心血管病の頻度と一致するものです。
・ウエスト周囲長(いわゆる腹回り)の新基準!
現在は、男性で85cm以上・女性で90cm以上がボーダーラインと言われています。ただ、実際に即した分析をしたところ、近頃では男性で85~90cm・女性で80cmが適正な数値だと言われています。今後高齢化が進む中で、基準が改められそうです。
・加齢を加味した最適な基準
20代に比べ50~60代では基礎代謝量が10~20%減少します。また、加齢により骨量・筋肉量が減り脂肪の比率が大きくなっていきます。
現在ではBMIの標準値は22とされていますが、高齢者の場合は25程度でもよいのではないか?という学説が出ています。
ともかく加齢の中で“脂肪増加の対策”が健康維持のためには非常重要です。
・“太る体質”の団塊世代
栄養を制限した親から生まれた低体重の子供は、成長後に肥満に加えて糖尿病になりやすいことが確認されています。これは、レプチンを介して食欲に関連する能の構造が、“しっかり食事を摂る”と運命付けられることによるものです。
団塊世代の母親は終戦後で食糧事情が悪く、栄養が不足していたはずです。団塊の世代の人たちは遺伝子の影響よりも、“むしろ生まれる前の太る構造(体質)”を持っていることに注意し、食生活に注意した方がよいでしょう。

肥満症・内臓脂肪蓄積状態は、動脈硬化の引き金となります。また、高血圧・糖尿病・高脂血症のうちの1つでもある場合には、脳梗塞や心血管障害のリスクが高まります

鳥居薬局では、平成17年度より『高度管理医療機器等販売許可』を取得しております。これにより、血糖値測定器等の“安全な取り扱いのために細心の注意を要する医療機器”の販売が可能になりました。

糖尿病および糖尿病予備軍の人数は、全国で2500万人にのぼるといわれています。
病院で治療中の方、食事・運動等日常生活の工夫で血糖値をコントロールされている方にとって、日々の血糖値を把握することは、良好な予後のためにとても大切です。

血糖値測定器に関心のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。